シンボルキャラクター

ある日、遠賀郡の硬山の奥深くで永い眠りについていた「ほったか！一郎」は、市街地開発事業の工事の最中に、眠ったまま発見された。発見当初は衰弱していたが、開発事業の施工主であった高松産業グループの職員に引き取られ、元気になる事ができた。
お世話になった高松産業グループへの恩返しのため、高松産業(株)に入社することになり、ビジネスマンデビューしたものの、商談の際には椅子に座れないことに気付く。
また、扉の小さい会議室やエレベーターには入れない為、小さくなる練習をしている。
名刺を作成したもらったものの、自分で配ることができず、しつけ役の角さんを中心に代わりの人に名刺交換をしてもらっている。当面の目標は自分で名刺交換をすること。ゆるキャラの友達が欲しいと切に願っている。
名前の「ほったか！一郎」の「！」に強いこだわりがあり、紹介される際に忘れられてしまうととても悲しそうではあるが、笑顔を絶やさない。もともとは”炎の妖精”という噂もあるが、「ほったか！一郎」はおしゃべりが苦手な為、誰も真相を確認できないまま現在に至る。